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よくある質問/建物について
自宅を新築しましたが?
建物を新築した場合には、「建物表題登記」を行います。
名義人になられる方の所有権を証明できるものを2種類用意しなければなりません。(建物引渡証明書・建築確認通知書など)
それ以外に固定資産税の評価証明書でも大丈夫です。
詳しくは当事務所にお尋ねください。
2階部分を増築しましたが?
建物を増築した場合には、「表題変更登記」を行います。
この場合も所有権を証明できるものが必要となります。
不動産登記法では1ヶ月以内に登記することが義務付けられています。
建物を取り壊しましたが?
建物を取り壊した場合には、「建物滅失登記」を行います。
登記後の閉鎖登記簿は火災保険の解約書類としても使われます。
不動産登記法では1ヶ月以内に登記することが義務付けられています。
建物を登記するための要件は?
1. 屋根があり、周囲に壁があるか又は壁に類するものがある
2. 土地に定着した建造物である
3. 目的とする用途に利用できる状態になければならない
4. 登記する以上不動産として独立して取引の対象となりうるもの
上記の4点が主な要件です。
土地・建物の持ち主を調べるには?
法務局でどなたでも調べることができます。
土地や建物の所有者は登記簿謄本に記載されています。